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お堅い職場なんて、思い込みでした

娘が小学生高学年に入り、平日に自分の時間が安定してとれるようになったため、仕事探しを始めました。横浜銀行の求人募集と出会ったのは、新聞の折込広告がきっかけでした。
もともと証券会社の本社で7年間ほど内勤の仕事をしていました。
結婚後は専業主婦だったこともあり、無理なく社会復帰ができるよういろいろな職種を検討しましたが、子供に負担がかからない働き方をしたかったので、土日が休みで銀行経験の有無を問わない横浜銀行に応募し、ロビー係として採用されました。

とにかく楽しい職場なので、今まで辞めたいと思ったこともなく、気づけば15年も勤続しています。些細なことでも上司に相談できますし、同僚ともいい人間関係を築いています。
また、子育てや親のことなど共通の話題で相談しあえますし、退職された先輩や異動になった同僚ともいまだに連絡を取ったりしています。同期入社した他の支店のロビーの方とも近況報告することもあって、会社全体としてアットホームな雰囲気です。

お客さまから「ありがとう」「助かりました」などのお言葉をいただくことや、上司や同僚から「ありがとう」と言われることは、仕事に対するモチベーションアップになりますし、仕事の充実感を感じる瞬間ですね。仕事をしていると大変なこともありますが、その一言で「心の栄養」をもらっていると実感しています。

さまざまな研修を通して、人としてもスキルアップさせてくれました

横浜銀行では入社後、定期的に研修があります。入社当時はロビーで働くうえで必要なスキルを身につける研修が主でしたが、近年は認知症サポーター講座や、ユニバーサルサービス研修などスキルアップの研修を受けています。
さまざまなお客さまへの対応が必要な職種なので、こんなお客さまにはどのような対応がいいのか、といった業務と直結する研修は、日々役立つことばかりです。

現在は、ロビー係だけでなく、テラー業務や内部事務もおこなっています。
忙しい時など、臨機応変に対応できるよう業務の幅を広げていくことは、仲間のためだけでなく、お客さまのためでもあります。日々成長が求められますが、上司や同僚が助けてくれるので、安心して仕事に取り組める環境です。

家事や子育てと両立できる環境が整っています

前職は、都市銀行のローカウンターで口座開設などの業務をおこなっていました。下の子どもが小学校2年生になり子育てが落ち着いてきたころ、家から無理なく通える横浜銀行の店舗で求人募集していることを知り、応募しました。10年のブランクがありましたが、「土日休み」「夕方早い時間に勤務が終わる」「家から通いやすい店舗が多い」と、家事や子育てと両立したいという希望の条件に当てはまるのが横浜銀行でした。

最初に配属された支店では、内部事務を担当した後、テラーも任されました。仕事を覚えるのに半年ほどかかりましたが、その間上司や同僚が助けてくれたおかげで、さまざまな場面を乗り越えることができました。わからないことはすぐに何度でも聞ける環境でしたので、とても安心して仕事ができました。その後別の支店に異動しましたが、内部事務とテラーを修得したことは現在の支店でも大変役に立っています。今では、後輩たちに教える立場になってきましたので、あの頃の自分の事を思い出しながら、一緒に問題を解決していこうと日々頑張っています。お互いの気持ちに寄り添いながら、みんなで協力して仕事ができる働きやすい職場だと感じています。

銀行の仕事は、とても効率化が進んでいます

銀行はお客さまの大切な財産をお預かりしていますので、正確で迅速な手続きが求められますが、一方で事務の効率化、デジタル化も格段に進んでいます。これまで手作業でおこなっていた仕事が大幅に減っているので、仕事がさらにしやすくなりました。業務フローが変わることも多々ありますが、同僚や行員とお互いに変更点を確認しあって対応しています。もちろん、みずから勉強する姿勢は大切ですが、頭から「難しそうな仕事だから無理」だと思わなくても大丈夫ですよ。

お客さまの言葉からご要望をうまく汲み取り、その方に合ったご提案ができたときや、仕事がスムーズに終わって15時にシャッターが下りたときに感じる充実感、達成感は、この仕事を続けていきたいと思う明日への原動力でもあります。日々刺激を受けることが多いので、みなさん実年齢を感じさせず、ハツラツとしていますね。

ブランクとか、未経験とか、関係ありませんでした

私は、新卒後信用金庫で働いていたのですが、出産を機に仕事を辞めました。神奈川県内に住んでいたので、横浜銀行には馴染みがあり、子どもの幼稚園入園が決まったタイミングで採用ホームページを見て応募し、子どもを預けている時間帯で働けるショートタイムパートとして勤務を開始しました。
入行時に数日間の研修を受けた後、支店に配属になりましたが、そこで「サポートスタッフ」と呼ばれる専門の指導員のかたがマンツーマンで隣について指導してくださったので、とても心強く感じました。また、サポートスタッフだけでなく、支店の仲間が常にフォローしてくれたので、新しい環境に馴染めるか、仕事はすぐに覚えられるかなどの不安はまったくの杞憂に過ぎませんでした。

採用当初は、内部事務担当としておもに預金や為替などの仕事をしていましたが、その後子どもが小学校に入学したのでフルタイム勤務をめざしました。フルタイム勤務は当然ながら勤務日数や勤務時間が増えますので、もっと仕事の幅を広げる必要性を感じ、テラーの仕事を修得するよう努めました。ひととおりテラー業務を修得できたところで、フルタイム転換の希望を申し出たところ、数か月後に転換承認の連絡をもらいました。

「銀行の窓口」は、いろんな出会いがあります

銀行にいらっしゃるお客さまは、ひとりひとりご要望が違うので、対応しなければいけないことが異なります。その方が求めていることは何か、もっと別のよい方法はないかなど、窓口でお客さまと接するわたしたちが工夫し、提案ができます。例えば、ふだんからよくスマートフォンを使っているお客さまにWeb通帳のご案内をしたときには、「通帳に記帳する手間もなくて、便利だね！」と喜んでいただけました。お客さまの笑顔で私の気持ちが明るくなり、やりがいを感じた瞬間でした。

いろいろなお客さまと接する中で、コミュニケーション力も鍛えられ、人生経験が豊富になっていくような気がします。社会に出て働き、人と接すると私自身も元気がもらえるので、日々頑張ろうと思えます。これからはさらに幅広いポジションの仕事を覚えて、ずっと横浜銀行で働きたいと思っています。